2017.08.23
古町芸妓総出演の『ふるまち新潟をどり』が、9月24日(日)12:00と15:30の2回、りゅーとぴあ劇場で開催されます。
幕開きは、「松・竹・梅」。松の厳粛さ、竹のしなやかさ、梅の香りにうぐいすの声と、春の様子を表現します。
次の「菖蒲(あやめ)浴衣」は、柳都も三味線、唄、お囃子を担当。一面の菖蒲の情景、端午の節句から染浴衣に着替える初夏の隅田川の舟遊びをちりめん浴衣の娘三人で披露します。
「お座敷の色彩り」では、地方(三味線、唄、お囃子)を担当していたお姐さん芸妓が2年ぶりに踊ります。歌舞伎十八番でお馴染みの江戸一番の男前「花川戸助六」を素踊り、今も続く神田明神の御祭礼を題材とした清元「神田祭」は、鳶頭と芸者の粋な江戸情緒を表現した華やかな舞台です。その後、「新潟おけさ」、「相川音頭」が続きます。
江戸と新潟の粋を味わってください。
本番へ向けて日々お稽古に励んでいます。古町芸妓の華やかな世界へ是非お越しください。
◇チケット取扱い
・りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521(11-19:00)
・新潟三業協同組合 025-222-2237