2019.11.13
全国の文化と芸術が融合する日本最大の祭典が11月10日(日)に開催されました。
北海道をはじめ全国10団体と、東京から長唄・大和楽・お囃子の先生方が新潟に集い、各流派が多彩な演目を披露。古町芸妓もこの華美な舞台に立たせていただきました。
幕開けは、市山流の市山七十郎師匠と七十紅祐(紅子)・七十奈緒(あやめ)による「青海波」、続く七十凌香(あおい)の「団十郎娘」や各団体の美しく表現力豊かな踊りと衣装、熟達した地方(じかた)の皆さんの演奏で日本舞踊の魅力を再認識しました。「新潟みやげ」では、越後獅子や相川音頭、新潟甚句など新潟ならではの親しみある演目を柳都が披露し、公演の最後を飾りました。
約6時間にわたる舞台でしたが、ご高覧いただいた皆様に心より感謝申し上げます。