2017.07.02
6月19日、念願叶って、佐渡南部にある羽茂高校へあやめ、和香、結衣が出向き、郷土芸能部28名の皆さんと芸の交流をいたしました。
羽茂高校 郷土芸能部の活躍は目覚ましく、2015年は「文化部のインターハイ」と呼ばれる全国高等学校総合文化祭で優良賞受賞、2016年には同最優秀賞を受賞し、国立劇場大劇場で開催される「総文祭優秀校東京公演」に出演しました。
キラキラと輝く佐渡の海同様、芸を披露する部員の皆さんの目はキラキラとしていて、「佐渡民謡が大好き!」を全身で表現します。いきいきと活気あふれる踊りと演奏に強く心打たれました。
この素晴らしい伎芸を高校の部活動だけで終わらせることなく、次に伝え継ぐ古町花街の芸妓になってほしい、と思うのは事務局の勝手でしょうか。今年は、七夕の短冊に願いを綴ろうと思います。
さて、柳都が郷土芸能部の皆さんへ披露した演目は、『四季の新潟_春、夏』(弾語り—あやめ、踊り—和香・結衣)、『からかさ』(踊り—あやめ、三味線—和香、唄—結衣)、『新潟小唄』(踊り—あやめ・和香、弾語り—結衣)。通常、宴席で柳都が弾語りをすることは頻繁にあることではありません。この日へ向けて、他のお稽古の合間を縫って練習を重ねてきました。
なお、今回の渡島に際してご尽力いただいた新潟商工会議所の廣田副会頭、早福専務理事、佐野課長そして三原課長代理、また、我々の訪問を快く受け入れてくださった羽茂高校の吉田校長、羽豆教頭、顧問の目黒先生へ心より感謝申し上げます。
◇小木おけさ
◇七浦甚句
◇佐渡おけさ
◇『四季の新潟_春、夏』(弾語り あやめ、踊り 和香・結衣)
◇『からかさ』(踊り あやめ、三味線 和香、唄 結衣)
◇『新潟小唄』(踊り あやめ・和香、弾語り 結衣)
◇会社説明
◇郷土芸能部の皆さんと記念撮影
◇人間国宝の伊藤赤水様、佐渡市副市長の伊藤光様と交流懇談
皆さま、大変お世話になりありがとうございました。